1)グラス=デキャンタ=マグナム
  のワイン(赤・白)


2)キャンティ(赤)&
  キャンティルフィナ(赤)


3)ランブルスコ・ロッソ(赤)
  &ランブルスコロザート(ロゼ)


4)ヴェルディッキオ(白)















 カクテル作りにも興味あるあなた
 へ。白ワイン+炭酸水でスプリッ
 ツァー(炭酸水はドリンクバーのと
 ころにある)。炭酸水がビールな
 らビアー・スプリッツァー。ともに
 立派なカクテルだ。一度美味しい
 のができると、自分なりに
 いろいろアレンジしてみたくなる。
 →参考サイト   







 酒好きの才人と出会いたいあな
 たへ。ぺルシャの学者・詩人であ
 った彼は酒が大好きで、「酒を飲
 もう」といった詩をたくさん遺した。
 彼の前向きな無常観を、あなた
 はどう思われますか?  



 もっと日本文化に親しみたいあな
 たへ。食後のマッタリした時間
 に、伝票の紙で遊んでみよう。
 (そのためにもたくさん追加注文
 しよう(笑))。 何かの時に、サッ
 と箸置きなんか作れたらすごく
 素敵だ。全文に英語表記つき。




          >表紙へもどる








☆グラスワイン赤白(=デカンタワイン=マグナム)

   赤・・・モンテプルチアーノ70% サンジョベーゼ30%
  白・・・トレッビアーノ50% マルヴァジア50%
   生産州・・・モリーゼ州


   イタリアのワイン産地としては若干マイナーなモリーゼ州。日本で見か
  けるモリーゼ・ワインも、種類はあまり多くはないが、その消費量は、
  サイゼに集うワイン好きたちのおかげで意外と多かったりするのかも。
    もっとも、モリーゼ州がマイナーってのは過去の話で、最近は、この州産
  の某ワイン・某生産者が サッカーの中田やワイン評論家のロバート・パー
  カー氏に支持されている
なんて話もあって、中田効果で日本、パーカー効
  果で世界中で、以前よりもかなり注目されてきている模様。  


   さて、この赤白ワインはサイゼリヤではもう定番で、飲食店で出すワイン
  としては、おそらく日本で一番安いのでは?と思ってる人も多いだろう。こ
  ういうワインを頼んだときには、ウンチクなんかはどこかに仕舞って自由
  にガブガブしまくるべし!? ・・そんな意見も大賛成。女性1人で来ること
  の多い貴女も、どうか遠慮しないでガブガブしよう。


  ・・・味のほうは・・・?


   赤は明るいチェリーレッド。値段の割には結構まともな渋み果実味と、
  適度な酸味も感じられる。「ライトボディ」とあるが、そこまでアッサリしてる
  わけではなく、冷やして飲んでも常温で飲んでもどちらでもイケル、いい
  アンバイ。料理はとりあえず何にでも合うが、サイゼリヤならばミートソー
  ス、ミラノ風ドリアあたりが最適ということになるのだろうか。もちろん
  ハンバーグだっていいし、要はなんだっていい。その時の気分で自由
  に飲もう。   


   白は爽やかな麦わら色。表面からはフルーティな香りが軽やかに昇り、
  グラスを傾け口に含むと、ほどよい辛口の風味と柔らかな酸味・果実味が
  心身の疲れを優しく癒す。クセがなく飲みやすいので、紅茶やコーヒー
  代わりに気軽にオーダーするのも悪くない。きゅうりのピクルスと白グラス
  ワイン、この2品だけで、いつでも手軽にくつろぎのひとときを手に入れ
  ることができるだろう。
   合う料理・・・? なんでも合うけど、貴方もどんどん遊んでみよう。
  例えば若鶏やミルクジェラートに少し垂らしてみるなんてのも全然アリ。
  まともなワインを勝手気ままに自由に試せる雰囲気こそ、サイゼだから
  こそ提供できる、真にお洒落な希少価値。さっそく次から、メニュー
  にはない極上の味を、じゃんじゃん模索してみんなに教えてあげよう。
  



   ★「マグナム」って、ワインの名前・・?


   「マグナム」というのはワインの名前ではなく、「ボトルの大きさ」、通常は
  1.5リットルビンのことを指す。よく使われる表現として、「○○○のマグ
  ナムサイズ」なんていったりもする。このへんのニュアンスは、大きさは違
  うが日本酒の「一升瓶」なんてのと似てるだろうか(一升瓶は1.8L?)。
   マグナムというと、なにやら大きめの拳銃やオトコの★★★を想起す
  る人がいるかもしれないが、実際のとこ、これらは決して無縁じゃない。
   まず拳銃でいう「マグナム」とは、拳銃そのものではなく拳銃に入れる
  「弾(タマ)の種類」のことで、弾につめられた火薬量が通常より多いもの
  を指すらしい。そこでこの「通常より多い」あたりをもって、ワインのマグナ
  ムサイズにちなんで「マグナム」と呼ぶようになったのだ(つまりワインの
  ほうが先)。  
  ・・・・では男の「マグナム」は・・・? これは多分、その弾からとって言い
  始めたのだろう。大きくて勢いのある、誇るべき★★★という意味で・・・
  _| ̄|○、






☆生産者「クリテルニア社」って・・?

   モリーゼ州で古くから続く家族経営のワイナリーだったが、1970年に
 会社組織として創業。約1100haのぶどう畑はアドリア海沿岸の穏やかな斜
 面に位置し、そこから年平均2万キロリットルのワインが造られている。
  近年は、合計18000キロリットル分のステンレススチールタンクを導入
 するなど設備投資にも積極的。

  同社のワインの過半数は、樽のままでイタリア中北部の有力ワイナリー
 に販売され、そこで他のワインとのブレンドや瓶詰めなどが行われる。
  一方残りの、瓶詰めまで全て完了済みのワインは、国内外の各市場、
 国外であればイギリス、ドイツ、アメリカ、日本といった国に輸出される。

  日本への輸出分の大半はサイゼリヤのものらしく、同社は我々の
 毎日の楽しみに大きく大きく寄与しているといえる。

            






★カルボナーラのcarboneは「炭」のことで(カーボン=炭だよね)、長い間山にこもる炭焼き職人が
保存のきくベーコンとかを持ち込んで作ったのが最初らしい。胡椒をかけるのは、彼らの手から炭が落ちる
様子にちなんだものとか。諸説あるようだけどね。サイゼリヤのカルボナーラにも、ベーコンと黒コショウが
しっかり入ってるよね。   

    


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