1)グラス=デキャンタ=マグナム
  のワイン(赤・白)


2)キャンティ(赤)&
  キャンティルフィナ(赤)


3)ランブルスコ・ロッソ(赤)
  &ランブルスコロザート(ロゼ)


4)ヴェルディッキオ(白)







 西洋最古の大学であるボローニ
 ャ大学には、9歳の時の初恋の
 相手を生涯想い続けた、詩人・
 ダンテも通った。  







 ワインに少し興味あるけど知識は
 ゼロ、そんなあなたへ。とりあえ
 ずこの2冊だけ読んでみよう。漫
 画入りのコレを両方読めば、簡単
 に「結構ワインを知ってる人」にな
 れる。あとはデパートの試飲会等
 (例えばこんな催し)に積極的に
 出没するべし。
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 こちらはクルマが好きな人に。
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『手作り万年筆 ワイン樽モデル』

 手先にもワインを感じたいあな
 たへ。実際に使われていたオーク
 樽を使って手造りでつくられた、
 こだわりの万年筆。





『KRUG by OMAS』

 こちらもオーク樽使用。
 ボローニャのOMASとクリュグの
 コラボレーション。
 


 
『和紙の便箋』

 ローマ法王との謁見を追体験した
 いあなたへ。日本人として初めて
 イタリアでワインを飲んだともいわ
 れる支倉常長は、ローマ法王宛
 に和紙の手紙を携えていた。
  今度はそのイタリアから来たワ
 インを片手に、我々も大切な誰か
 に手紙でも。
 >充実のショップ先頭ページへ




          >表紙へもどる







☆ランブルスコ・ロッソ

   品種・・ランブルスコ・サラミーノ種&ランブルスコ・マラーニ種

  

  
  生産州・・・エミリア・ロマーニャ州
         州都はボローニャ。ボローニャとは・・
         ・ミートソースボロニア風のボローニャ。
         ・サッカーの中田選手が以前所属していた“ボローニャ”の所
          在地。“パルマ”もこの州。
         ・毎年行われる「ボローニャ児童図書展・国際絵本原画展」
          は世界中から絵本や児童書が集まり、そこでの入選は新人
          作家の登竜門として知られる。
         ・クルマのランボルギー二とフェラーリ両方のお膝元。
          (一時「炊き込みピラフ モデナ風」というメニューがあった
           が、そのモデナ近郊にフェラーリの本社がある。) 
         ・高級筆記具メーカー「OMAS」創業の地。
   


    まずは赤ランブルスコ。イタリアワインで「ロッソ」といえば「赤」を指す。
   甘口のフリッツァンテ(弱発泡性)で、赤発泡のワインとしては、世界でも
   かなり(最も?)メジャー。イチゴのような果実の甘さと弱発泡の口当たり
   が心地よく、お酒の苦手な人にも受け入れやすい人気の1本。食前の
   カクテル代わりに、または食中にグビグビ、食後のデザートとともに、と、
   時を選ばず自由に楽しみたい。
    合う料理は、同じエミリア・ロマーニャ州で造られるプロシュートが
   とりわけピッタリと言われている。プロシュートのコッテリさ&「シュワ〜
   ッ」という泡の相乗性を、ぜひ貴方も次のサイゼリヤでお試しあれ。




☆ランブルスコ・ロザート

  品種・・・赤ランブルスコと同じ
  生産州・・・エミリア・ロマーニャ州

    さてさて、そんな旨甘〜いランブルスコの、綺麗なロゼがこちら。ランブ
   ルスコとは本来、黒ブドウ(=赤ワイン用ブドウ)の名なのだが、ブドウを
   素早く搾って果皮の色を少しだけワインに溶け込ませればロゼになる。
    外観は綺麗なピンク色で、香りは非常に新鮮・爽やか。微発泡のほど
   よい甘口なので、赤同様、お酒の苦手な人にも自信をもってオススメで
   きる、安心の1本。
    こちらも合う料理はとりあえずプロシュートと言われているが、サイゼ
   ならば、同じ郷土のボロニア風のミートソースと合わせるのもオツだろう
   (ボローニャはミートソース発祥の地。スパゲッティ・アッラ・ボロネーゼ
   などとも呼ばれ、日本のイタリアンではこの名前で出してるとこもある。
   ケチャップとかではなく、あくまで「肉の味が主役」なのが重要)。
    あるいはデザートとともに、例えば各種ジェラートに合わせて飲んでも
   とても美味しい。友人と来店した午後、ピザとジェラート、そしてこのロゼ
   で乾杯なんて、なかなかお洒落な時間じゃないかな?
   さあ、そんなサイゼが、今日も貴方を今か今かと待っている。
   





  ☆「一人でワインをたくさん飲むのって、どうも気まずいよね・・」


   というあなたへ。サイゼリヤのワインを支持している人は結構多いよう
  だが、悲しいかな、サイゼリヤは「普通のファミレス」とのイメージが強いた
  めか、特に一人来店時にワインを飲むことを躊躇する人が少なくない。
  そこで以下に、その対処法をいくつか列挙してみる。


   1、できるだけ人のいない席・時間を選ぶ。

      まあ基本といえば基本だろう。


   2、逆に、混んでるけど回転の速そうな時間帯に行く。

      要は、長居するあなたの隣で同じように長居をする客の少ない
     時間だ。客の平均滞在時間が短い時間帯なら、あなたが
     250mlデカンタを3杯(3本)、5杯(5本)とお代わりしようとも
     それが3杯(3本)目、5杯(5本)目だと知る客はいない(いても
     極めて少ない)ということになろう。(あなたが250mlを平均5分で
     たてつづけに消費するような猛者だった場合を除く)

       
   3、500mlデカンタは避けて、250mlデカンタを複数回注文する。

      500mlのデカいデカンタをテーブルの上に置いておくことが
     気まずいという人は、250mlデカンタを何度も注文すれば、
     とりあえずその気まずさからは解放される。
      追加注文が何度も続けば、店員には「結構飲むなー」と思われる
     かもしれないが。


   4、ボトルワインを頼みたいときは、注文時に、「一人でキャンティを
     頼みたいのですが、ボトルをテーブルに置くことに抵抗があるの
     で、250mlデカンタに入れて持ってきてもらえませんか?3回来
     てもらうことになりますが・・(750ml=250ml×3回)」などと、
     店員に正直に言ってみる(あくまで1本買うことが前提で)。


      上記3同様、ボトルワインも250mlデカンタでもってきてもらおうと
     いうわけだ。相当混んでる時間でなければ、きっとやってくれる。
     これで、発泡系orロゼのワイン以外、周囲の客に「あの人、一人で
     ボトル飲むのかー」と思われつづける恐れはなくなる(色で判断でき
     る結構なワイン通がすぐ隣にいた場合を除く)。
      珍しいお願いであるから、店員どうしでは「あの人、キャンティを
     デカンタで持ってきてだって」なんて中で話すかもしれないが、周囲
     の客にずっと見られるのが嫌なら、それぐらいは仕方がないだろう。
     感じのよさそうな店員に言うとか、または「感じのいい店員がよく
     いる店舗」をあなたの生活範囲の中で探しておくのもよい。


   5、上記4の会話や、注文時の店員の確認「ヴェルデッキオが
     おひとつ〜」といった声を周囲に聞かれるのが嫌、というような
     時は、自分の席以外のところで直接注文する。


      すなわち、ドリンクバーやトイレに行くような感じで席をたち、
     すぐ近くに他の客がいないような場所で店員をうまくつかまえて
     上記のような注文をする、というわけだ。何を話すにもこれなら
     だいぶ気楽。状況理解の速そうな店員を選んで声をかけよう。
     あなたの雰囲気にあわせて即座に声を低めることができそうな
     店員がいればベストなのだが。



   ・・・パッと思いつくのは以上のようなところだろうか。上の記述において
   は「250mlデカンタならテーブルに置いといても抵抗は少ない」として
   話をすすめているが、いかがだろうか? 
    また、「店員が何か思いうる」ことだけは避けがたいとしているが、
   それは実際、サイゼリヤでなくてもどこでも一緒だろう。ただ、その
   思いがあなたを蔑視するものではなく、「気を使わずに注文してもらえる
   のは、安いのもあるかもだけど、店の居心地もいいからかな?」など
   自分らの喜びとして捉える店員がサイゼリヤには多いことを、個人的
   には期待したい。
    しかしもし、あなたの行きつけの店舗がそういう(良い)店でないなら
   ば、面倒ではあるが近隣店舗をいくつかまわって、良いサイゼリヤを発
   掘するしかないのだろう・・・。

            





☆生産者、「メディチ・エルメテ社」って・・・??


    創業は1903年で100年以上の歴史をもつ、一流ワイン・メーカー。以前
   はランブルスコ生産者組合に加盟していたが、組合の「質より量」の姿
   勢に嫌気をさして脱会、ランブルスコのイメージ向上に取り組みつづけ
   た、ランブルスコ界のパイオニア。
    生産販売量はボトル換算で1000万本に迫る勢いではあるが、しかし
   そのための品質劣化は微塵もなく、それどころか単位面積の収穫高を
   DOC基準の40%も下回らせるなど、品質へのこだわりは超健在。(注:
   大雑把だが、単位収穫量が少ない=畑&ぶどう樹の栄養分がぶどうに
   集中しやすい=良いワインができやすい)。

   大量のワインを全て自社所有畑のぶどうから作るメディチ社の
   ランブルスコは特に広く知られる存在で、その品質とコストパフォーマン
   スは、ワインの大消費地アメリカでも人気の高いものとなっている。

  
    










★ボンゴレとは「アサリ」のこと。だからシジミやハマグリのパスタはボンゴレとは言わない。
サイゼリヤのはちゃんとアサリつかってるよね。なので、「アサリのワイン蒸し」を「ボンゴレのワイン蒸し」と言っても
間違いではなさそうだ。(言う人いないだろうけど)。




★カモミールティーのカモミールは著名なハーブだ。ギリシア語の khamai melon(カマイ メロン=「大地の」「リンゴ」)
が語源で、和名は「かみつれ」。効能としては、鎮静(リラックス)効果、発汗作用、抗炎作用、消化促進作用などがあり、
『ピーターラビットのおはなし』の中 でも、おなかをこわしたピーター・ラビットにお母さんうさぎはカモミールティーを飲ませて
いる。

  I am sorry to say that Peter was not very          気の毒に、ピーターはその晩、おなかの具合が
 well during the evening.                      よくありませんでした。
  H is mother put him to bed, and made some         お母さんはピーターを寝かして かみつれをせんじて、
 camomile tea ; and she gave a dose of it to Peter !  ピーターに1回分のお薬を飲ませました。
 ‘One table-spoonful to be taken at bed-time.’        「寝る前に 大さじに 1ぱいですよ。」



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