1)グラス=デキャンタ=マグナム
  のワイン(赤・白)


2)キャンティ(赤)&
  キャンティルフィナ(赤)


3)ランブルスコ・ロッソ(赤)
  &ランブルスコロザート(ロゼ)


4)ヴェルディッキオ(白)














 キャンティの故郷を訪ねてみたい
 あなたへ。写真を眺めるだけでも
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 オペラに少し近づいてみたい
 あなたへ。フィレンツェといえばオ
 ペラの発祥地。一人サイゼの際
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 イヤホーンの類を忘れずに。
さわりで覚えるオペラの名曲20選



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☆キャンティ


  品種(サイゼリヤのキャンティの場合)
     ・ サンジョベーゼ:70〜80%
     ・ カナイオーロ・ネロ:10〜15%
     ・ コロリノ、トレッビアーノ・トスカーノ、マルヴァジア・デル・キャンティ
       の3つを合わせて1〜5%

            

  生産州・・・トスカーナ州
         トスカーナ州は、ピエモンテ州と並ぶイタリアのワイン名産地。
         州都はフィレンツェ(京都市と姉妹都市。サッカー中田選手が
         現在所属するフィオレンティーナの本拠地でもある)。
         → 30分で究めるフィレンツェ
         → 5秒で感じるフィレンツェ




   

    透明感あるルビー色の雫は、まさにイタリアを代表する、世界に知ら
   れる赤ワイン。適度な渋みといきいきとした酸が、価格を超える満足を
   約束する。「高くないキャンティ=酸が強い」と思ってる人もいるようだ
   が、このキャンティは渋みもそこそこあるため、酸が「強すぎ」なんてこと
   はおそらくない。 むしろこのぐらいの酸味こそ、サイゼで出している直
   輸入トマトと相性抜群。 トマトクリームスパゲティ、小エビと完熟トマトの
   リゾットのほか、サラダのトマト&チョリソーを口に含み、よく噛んでから
   キャンティを流し込むなんてのも、酸味辛味渋みが絶妙にマッチして最
   高だ。

    ちなみに、サイゼリヤのキャンティのラベルには数年前からイタ
   リアの名画をあしらったものが使われている(社長の発案らしい)。
   毎年変わるラベルといえばフランスのシャトー・ムートン・ロートシルト
   超有名だが、サイゼキャンティのラベルにも是非是非注目してみて
   くださると、社長も喜ぶに違いない。





☆キャンティ ルフィナ


   品種(サイゼリヤのキャンティ・ルフィナの場合)
      サンジョベーゼ:80%  カナイオーロ・ネロ:15%
      コロリノ 5%       


    

コッリーネ・ピサーネ Colline Pisane
コッリ・アレティーニ Colli Aretini
コッリ・フィオレンティーニ Colli Fiorentini
コッリ・セネージ Colli Senesi
モンタルバーノ Montalbano
モンテスペルトーリ Montespertoli
ルフィーナ Ruffina
    キャンティ地域は、実はさらに上の7地区に分けられるのだが、    
   一地区内のブドウを85%以上使ってワインを造った場合に限り、その
   地区名も一緒にボトルに表記できる。従ってキャンティ・ルフィナといえば
   それは「ルフィナ地区のブドウを85%以上使っているキャンティ」であるこ
   とを意味し、サイゼのルフィナも、ラベルへの表示はもとより ボトル首
   部分のピンクのシールにもしっかりと「DOCG CHIANTI RUFINA」と、
   “RUFINA”まで一緒に印字されている。(このピンクのシールこそ、一瞬
   でわかる赤のDOCGの証。イタリア映画などを見る時には(あんま見な
   い?)ぜひ注意して見てみよう。

    そして、その7地区の中で最も優良とも評されるのが、このル
   フィナ地区。ルフィナ地区はキャンティ地域の北方に位置する500haほど
   の小さな地区で(7地区の中では面積最小)、また7地区の中でも
   かなり標高の高い位置にある。なお、サイゼのルフィナのボトル
   には「Fattoria Monte」との記載があるが、これは畑の名前。

    サイゼが扱うキャンティ・ルフィナは、オーク樽で最低3年以上
   熟成してから出荷される。それだけに色も濃いめのガーネットルビー色
   で、口あたりは柔らかいが上品でしっかりとした渋みが感じられ、最後に
   落ち着いた酸が全体を引き締める。赤っぽいパスタや仔牛のミラノ風シ
   チューなんかに少しだけタバスコをかけてスパイシーさを引き出してから
   このワインを口に含むと、一層よく合うかもしれない。またチョリソーや
   辛味チキンにも合うだろうし、各種ステーキと合わせても美味しいだろ
   う。ちなみに、サイゼでも人気の 若鶏のディアボラ風は、 トスカーナ
   生まれの郷土料理。
 レモンとソースをかけた若鶏&その上の野菜ペー
   ストを口にほおばり、そこにキャンティもしくはキャンティルフィナを流し込
   めば、酸味・香味・旨味・渋みが渾然一体となって夢のような味を体験で
   きる・・・という話だ。




   ★酒屋でルフィナ・・・合ってる?  


   ここでルフィナ絡みの小ネタ(&初心者へのアドバイス)を。
   ・・・サイゼリヤでルフィナの味が気に入った貴方は、後日、酒屋で同じも
   の(キャンティ・ルフィナ)を探したくなった、としよう。
   
   ・・・場所は酒屋。貴方の前にはワインがずらり。 貴方はイタリアワイン
   が並んでるっぽい棚を探し、「キャンティの、ルフィナ、ルフィナ・・」と、
   「RU“FF”INA」だか「RU“F”INA」だか、そんな感じのを念入りに探す。

   ・・・『あった!』  貴方は間もなく1本のワインを手に取った。 が、
   よくよく見ると、ラベルの表記は、「RUF(F)INA」ではなく
   「RUFFI“NO”」・・・・。。

   ・・・『ルフィ・・・“ノ”? 「NO」は「ノ」だよね普通。ルフィ「ナ」とは違う?
   それとも単に自分の勘違いで、サイゼリヤにあったのも「ルフィノ」だった
   のかな・・・??
   絵が違っても名前(スペル)が一緒ならいいはず・・なんて思ってたけど、
   これじゃどうも名前も違うっぽい・・・?これでいいの・・?(・w・)??』
   

    ・・・初心者のワイン選びにこんなことは日常茶飯事(多分)。この
   件について結論をいうと、「RUFINA」と「RUFFINO」は別の概念だ。
   「RUFINA(ルフィナ)」がワインの名(≒生産地域名)であるのに対し、
   「RUFFINO(ルフィーノ)」はワインの生産者(ルフィーノ社はキャ
   ンティ地区の代表的ワインメーカー)の名前なんだ。

    確かに、どちらもラベルには「CHIANTI(キャンティ)」とも書いてある
   し、混同するのも無理はない。例えば国内生産物でさえ、仮に我々が
   スーパーの棚で、「北海道・ゆうばり直送メロン」と「北海道・ゆうぼり社
   直送メロン」が隣あっているのを見かけたら、そりゃ一瞬混同、っていう
   か、普通に店員に「こっち(ゆうぼり社)も夕張産なの?」などと訊くところ
   だろう。いわんや輸入ワインをや、だ。

    さて、こんなことが何度かあると、少なからぬ人はワイン選びが面倒に
   なってしまう。わからないこと自体に加え、『こんなことみんな知ってん
   のか?』と、その事項の知識レベルがさっぱりわからないから余計にイ
   ラつくし、あるいは途方にくれる。

   ・・・しかししかし。 中級的な愛好家でも、見たものが何でもわかるわけ
   ではない。ただ彼らは、「ラベルのどこを見れば“だいたい”の味が想像
   できるか」を知ってるんだ。彼らはラベルを見た時に、「これが地域名
   で、これが品種名。これは造り手の名前だろうけど、全然知らんな。でも
   この地域でこの品種なら、だいたいこういう味だろう」 といったことが
   おおよそ判断できる、というわけだ。 ここらへんの“知識”については
   後に紹介する弘兼憲史氏の本で気楽に学べるので、興味ある初心者
   は、ぜひぜひ読んでみるといいと思う。品種・地域の紹介や、「このブド
   ウは一般に渋め」といったことも書いてある。



          



☆生産者、「ベリーニ社」って・・・??


  フィレンツェのワイン・メーカー。オーナーであるベリーニ家は古くからのル
  フィナ地区の地主で、19世紀後半から、各種農産物やソーセージの販売
  とともに、所有畑で獲れるぶどうの範囲内でワインの生産・販売を始め
  る。1950年代、カルロ・ベリーニ氏は数々のワイン関係のフェアに参加、
  販売代理店と輸入業者のつながりを通して販路を構築する。そして彼は
  キャンティ・ルフィナを世界に紹介し、ワイナリーを大きく成長させていっ
  た。

  今日においては、彼の甥のマウリッツィオ・マージ氏、そして彼の2人の
  娘、マリア・レティツィアとアレサンドラを中心に、極東などの新市場開
  拓、およびアメリカ、ヨーロッパ等既存市場でのさらなる販促強化をおし進
  め、ベリーニ・ワイナリーの一層の規模拡大と現代化を目指している。

  なお、彼らはトスカーナ地方の伝統の尊重と最先端技術の採用・導入とを
  上手く両立させており、その成果もあって、同社は1999年、優れた品質管
  理システムを国際的に認証するUNI EN ISO 9002 を取得している。





     

★人気のマルゲリータピザは、1889年(←この年、日本では東京・東銀座に歌舞伎座が開場任天堂の創業など)、
イタリア王妃のマルゲリータがお忍びで城下のナポリを訪れた際に、ピザ職人のエスポースィトに作らせたことからのネーミ
ング。エスポースィトは王家に敬意を払い、国旗の3色と同じであるバジル(緑)、チーズ(白)、トマトソース(赤)を使って
ピザを作ったんだ。
ちなみに現地の人の食べ方はだいたい次の通りのようだ(ツッコミ歓迎)。
・1人1枚が基本
・ナイフとフォークだけで食べるか、またはそれらで切ったあとに手で食べる
・丸いピザカッターは使わない(1人で食べるから均等に分ける必要とかないし)
日本人の一般的な食べ方とは結構違う気もするが、まあ我々は我々に合った食べ方をすればいいのでは。



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